「車は音速超えてなんぼ」

「峠でランボルをギニギニしてなんぼ」

そんな言葉ばかりが聞こえる昨今ですが、今、私達が安全に音速を超えられるのも、好きな時に好きなランボルをギニギニ出来るのも、 人類の知恵と努力と長い歴史、そして安全を守るための法律があったことを忘れてはいけません。


(1865年制定、通称”赤旗法”。街を走るにはいつも3人必要でした / イギリス / 時速3km)

「メルセデスをベンツベンツ出来るのも法律を守ってなんぼ」

私は心の底からそう思います。
この思いを社内でも共有したところ、

「法律をちゃんと守って安全にメルセデスをベンツベンツしたい!」

「ついでに世界の面白い法律も紹介して欲しい!」

という声が多く上がったので、世界中で見つけた車にまつわる変な法律を、7つ厳選して皆様にお届けしたいと思います!

馬に優しい

豪快にフンをぶちまけることで有名な動物、馬ですが、彼らの愛らしさもまた天下一品で、思わず食べたくなることでも知られています。


(© mirwav


街に入る全ての車は、クラクションを鳴らして馬に到着を知らせなければならない

――カンザス州、ローレンス

理想は「昇給してうきうきしながら帰宅するお父さんの嬉しさを隠し切れない軽快なクラクション」です。馬の心を射止めるには、そのくらいの優しさと愛らしさで行きましょう。

前方に馬がいたら、車を脇に止め、田舎の景色の柄の布で車を覆わなければならない

――デンマーク / ペンシルバニア州

馬のためのカモフラージュです。繊細な心を持つ馬。車を車でないように装う技術は、いざという時のために身に着けておきましょう。そして、田舎の景色の柄の布は常備が吉!
『田舎の景色の柄の布』は、ぜひセカイモンでお買い求めください!

人間に厳しい

『厳しくされればされるほど嬉しくなる特殊な人々』がいるのは知られていますが、理不尽な法律は私達を困惑させるだけです。

高速道路で運転中に、自らの肉体的持久力を試してはいけない

――オレゴン州

『ちょっと頑張りすぎてないか? あんまり無茶するなよ。体調崩されて心配するこっちの身にもなれよな』的解釈も出来ますが、運転中には肉体的持久力を試したくなるのが人間というもの。 私は、この世界を運転中に肉体的持久力を試せない世界にしたくはありません。

運転中は肌着を着用しなければならない

――タイ

『上半身裸でドライブするのはちょっとやめておくれ』という上からのお達しです。なかなかに高慢な法律ですね。
運転中に襲ってくる『肌着をめちゃくちゃに破いて上半身をむき出しにしたい』衝動もこらえなければいけないのです。末恐ろしいですね。

車両の下に誰かがいる状態で発車してはいけない

――デンマーク

それはだめです。

動物に厳しい

あるのです。動物に冷たく恐ろしい法律が・・・・・・


(どうして厳しく出来るのでしょう?)


犬は車にいたずらをしてはいけない

――ケンタッキー州、フォートトーマス

それでも犬たちはいたずらし続けることでしょう。
セカイモンはそんな彼らを応援します!


ゴリラは後部座席に乗ってはいけない

――マサチューセッツ州

とんでもないゴリ権侵害です。
ゴリラ達に車内の席も自由に選ばせられない時代がやって来たのでしょうか?
ゴリラは(発情期を除けば)繊細で温和なことで知られています。
むしろ人間はゴリラを見習うべきです。
いっそみんなでゴリラになりましょう!

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スタッフからひとこと

ランボルをギニギニするとは、いったいどういうことなのでしょうか?

経験がある方は、ぜひセカイモンまでお便りをお寄せください!

スタッフ一同、メルセデスをベンツベンツしながらお待ちしております!