こんにちは、セカイモン編集部の龍之介です!
デッドプール (Dead Pool)
貴方はこの名前に聞き覚えがありますか?

アメリカ オハイオ州生まれ。本名ウェイド・ウィルソン。
不死。全身ガン細胞。死神の彼氏・・・・・・

最近、物騒で不気味で食欲も失せるようなこの“ヒーロー”の人気が上昇しているのをご存じですか?

そして、なんと2016年には単独主役の映画が公開されるのです!

世界各国のアメコミ界隈では、眠りから覚めたヒーローを祀り上げるために、普段引き籠ってコミックを読んでいる人々も玄関から一歩を踏み出そうとしているほどです。
その人気は留まるところを知らず昇り続け、「デッドプール」が辞書に載るのも時間の問題だとも言われています。

ならば、知り合いが「デッドプる」なんて動詞を使い始めて笑いを取ろうとする前に、一緒に勉強をしておきましょう!

【何が出来る?】

箇条書きをこよなく愛する私は、デッドプールの代表的な能力を箇条書きで紹介します!

・桁外れの自己治癒能力(ヒーリングファクター)

単なる「疲れにくい人」どころではなく、切れた腕がもう一度生えてくるほどです。
頭も再生可能なほど便利だそうですが、痛みはもれなく感じてしまうようです(笑)

テレポーテーション

電池式のテレポート装置を携帯しており、瞬間移動もお手の物。
ただ、良く電池を忘れるので、使いたい時に使えないこともしばしば。

不死(呪い)

どうやら、決して死なないようです。
一説では、デッドプールの自暴自棄的行動の原因はこの能力にあるのだとか。
ある恋敵の嫉妬によってかけられた呪いで、そのせいで恋人に会えなくなってしまいました。
ちなみに、その恋人とは死の女神「デス(Death)」――とんちがきいていますね。

【何が貴方を魅了するのか?】

洗練されたくだらないジョーク

コミック中では、同業者(他のアメコミキャラクター)をからかうジョークを吐き続けるのがデッドプールの人気ポイント(特にスパイダーマンいじりが激しいそう)。


(スパイダーマンがよく分からないいじられ方をされている図)

大量のジョークを“コマ狭し”とバラまいておりますが、とてもここで紹介できる内容ではないのが非常に残念です(笑)

コスプレ好き

コスプレ好きとしても有名なデッドプール。その中でも一番人気は間違いなくメイド服!
ですが、素材が見つからなかったのでお見せできません!かたじけない。


(今にもボタンが吹き飛びそうなスーツの図)

コスプレ熱は留まるところを知らず、妖精、海賊、タキシード、赤ちゃんまで・・・・・・
けれど一番スゴいのは、それを現実世界で完全再現してしまうコスプレイヤーの方々です(笑)

第4の壁の破壊


(よくある壁のイメージ)

第4の壁とは、演者と観客の間にある壁のことで、デッドプールはその壁を平気で乗り越えてきます。
そして、作者に文句を言い、読者からヒントを得ようとし、時にはナレーターと会話することもあります。
映画版ではどのようなメタ発言を繰り広げるのか、楽しみですね!

【チミチャンガ抜きにデッドプールは味わえない】

体の中からデッドプールを愛するならば、欠かせないのはチミチャンガ。


(チミチャンガを食らうデップー。マスクの下のグロい感じが出ちゃってますね)

チミチャンガとは、アメリカ南西部やメキシコの一部で食べられる「揚げブリトー」のこと。
そして、チミチャンガをこよなく愛するのが、我らがデッドプール。
コメ、チーズ、豆、色々な肉をトルティーヤに巻いて揚げ、さらにコメや豆を添えて食べるそう。


(どこかに需要があるらしいチミチャンガパッチ。鞄の穴を修繕出来ます)

ちなみに、食を愛すメキシコの方々は、チミチャンガをおやつ感覚で食べるという噂も(笑)

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スタッフより一言
スタッフからひとこと

いかがでしたでしょうか?
映画公開情報をたまたま嗅ぎ付けた完全素人の私が、デッドプールをゼロから調べ上げ、付け焼刃の知識をそれっぽい感じでお届けしました!

日本で相撲部屋に入門した経験もあり、武術には長けているとの情報も。

知れば知るほど魅せられるばかりのデップー・・・・・・

皆でデップーをもっと良く知って、デップーブームに備えましょう!(やっつけ)

※デップー:ファンの間での通称

P.S. インターネットで検索すれば、主にロイヤリティの問題でお見せできなかった色々な画像が見られますよ♪