ハロウィンも終わり、次はいよいよ世界の一大イベントクリスマスの時期ですね!
今回は奔放初公開!お母様がアメリカ人、お父様が生粋の九州男児というセカイモンのマーケティングマネージャー笠松さんの家に伝わるクリスマスの過ごし方をご紹介します(*´∇`*)
まだクリスマスの予定が決まっていないという方は、ぜひ、ご参考にしてみてください♪
前回のハロウィンパーティでマリオに扮する笠松さん
■11月最後の日曜日
笠松家のクリスマスはツリーや電飾の飾つけから始まります。
この飾りつけは必ず家族で協力して行うこと!家族のいい思い出になりますよ。
※アメリカの一部地域ではサンクスギビング(11月第4木曜)の前にクリスマス装飾をするのはタブーとされているそうです。
因みに、笠松家のオーナメントは毎年旅行先などで買い足しているのだとか。マジックで買った年や場所を書いておき、数年後にそれを見て思い出話に花が咲くのが楽しいそうです♪
笠松家のクリスマスツリー。これを見るだけでとても仲の良い家族の雰囲気が伝わりますね。
■12月中旬頃
クリスマスクッキーを作って、職場の人や、ご近所さん、友人に配り日頃の感謝を伝えます。
■12月23日
ケーキや料理は持ち寄りで、近い友人を招いてのクリスマスパーティを行います。
アメリカでは通常25日の夜に行いますが、日本では23日が祝日なのでこちらの方が都合がいいという理由だそうです。
■12月24日(クリスマスイブ)
エッグノッグという伝統的なクリスマスドリンクを作り、お手製の料理やケーキを食べて家族でクリスマスをお祝いします。
出典:http://newnomori.jp/recipe/1449
こちらがエッグノッグ。主に卵、ミルク、砂糖で作られます。
クリスマスディナー。おいしそう!
もちろん、七面鳥も丸ごと!
親戚一同が集まるので、ケーキもたくさん用意します。
子供たちはこの日はたくさんあるプレゼントの中から一つだけ中身を見ていいそうです。
因みに、プレゼントは下記の2種類に分けられます。
・親族や友人からのプレゼント:これは届き次第、ツリーの下に置く。
・サンタクロースからのプレゼント:クリスマスイブに子供が寝静まったら親がこっそりツリーの下に置く。
そして、ドキドキのメインイベントともいえるサンタクロースからのプレゼントにも凝った演出がΣ(゚д゚;)
↓↓↓
・寝る前にサンタさんとトナカイのためと言って、牛乳と人参&クッキーをテーブルにおいておく。
※子供が寝た後にかじった跡や、飲んだ形跡を残しておくと盛り上がるポイント。
・窓の淵に装飾として長靴を模したくつ下をかけるのが一般的だが、イヴの夜にこの中にもお菓子を詰めておくとGOOD。子供たちのテンションもうなぎ上り。
■12月25日(クリスマス当日)
朝起きるとクリスマスミュージックをかけ、家族全員でドーナツを食べながらツリーの下のプレゼントをいよいよオープン!みんなテンションMAXです!!
ドーナツを食べながらというのがいかにもアメリカンですね♪
テンションMAXでプレゼントを開封した後は、こんな惨状です(笑)
そして、クリスマスが終わればツリーや電飾を片付けて、日本のお正月に備えるのが笠松家の一連のスケジュールです。
如何でしたか?
日本ではクリスマスケーキを食べて、枕元にプレゼントを置いて…というのが多くの家庭の流れかと思いますが、やはり本場ならではの風習があるのですね。
特に、サンタとトナカイ用の食事を用意するところなどは我が家でも真似してみたいと思うポイントでした!
でも、“やはり一番はそれぞれが楽しんでクリスマスを過ごすことが大事”との笠松さんからのアドバイス。
皆さん、思い思いのクリスマスを大切な人と楽しく過ごしてください☆
オーナメント
テーブルウェア
プレゼント用くつ下