春が来て、おや、そんなところにこんなきれいな花が眠っていたんだね、と思うようなことが続く毎日です。
なんとなく日も長くなって、明るい朝と明るい夜を楽しめるので嬉しい気持ちになってきますよね。
さて、長い冬の去った後、春を祝うのは万国共通。
今回は、世界中の人々が春の祝日、イースターに食べる料理を5つ選んでみました!
http://www.bonappetit.com/recipes/holidays-recipes/slideshow/5-easter-ham-recipes-glazed-smoked
アメリカのイースターからは、イースターハム。
大きなラムの足を、豪快に燻製にしていただきます。
ソースはマスタードで、タマゴを付け合わせに。
相当大勢で食べなければきっと余ってしまうので、ソースや付け合わせを変えて、1,2日は楽しめますね!
http://drinksfeed.com/easter-egg-nog-with-amarula/
牛乳、クリーム、砂糖、溶き卵を混ぜて作られたエッグノッグは、オランダではイースターの飲み物として親しまれています。
オランダではAdvocaat(アドフォカート)と呼ばれます。
大人はウィスキーやブランデーを混ぜて飲めば、優しい舌ざわりの甘いエッグノッグで、ほろ酔いイースターが味わえます。
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http://www.foodandwine.com/recipes/chocolate-babka
バブカはイーストで作られたふわふわの甘いケーキで、ウクライナのイースターに食べられます。
ウクライナだけではなく、周辺のポーランド、ロシア、ブルガリアなどでも楽しまれる伝統ケーキ。
バニラやチョコレートのアイシングで、雪山やチョコ山のようなかわいらしい演出もできます。
http://www.bbc.co.uk/food/recipes/hotcrossbuns_397
ホットクロスバンは、イギリスのイースター期間に食べられる伝統的な甘いパン。
パンにはドライフルーツなどを練り込み、アイシジングで十字の飾りを象徴的に刻んだら出来上がりです。
シンプルですが、小腹にたまりそうでおいしそうですね。
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http://www.italianfoodforever.com/2012/04/pizza-chena/
最後、イタリアからはピッツァ・ケーナ。
チーズやお肉、卵などがいろいろと入った伝統的なイースターのパイです。
主に南イタリアで食べられ、好みに合わせて野菜も入れられる自由な料理。
食べてみればかなりのボリュームで、1、2きれほどでもお腹がいっぱいになってしまうこともありますよ。
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イースターが家族の年中行事に組み込まれてからというもの、ご馳走を食べられる言い訳が増えたので、お腹が喜んでいます。
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