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来月には2本のアメコミ映画『ワンダーウーマン』『スパイダーマン:ホームカミング』が公開を控えています。
そこで今回はアメコミ映画の代表格であるMarvel・DC作品について紹介します!



マーベル・シネマティック・ユニバース

アベンジャーズやアイアンマン、キャプテン・アメリカなど、有名な作品が多いのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
マーベル・コミックを原作とした映画を製作するマーベル・スタジオによるシリーズが、マーベル・シネマティック・ユニバース<Marvel Cinematic Universe(MCU)>です。
今夏公開を控えている『スパイダーマン:ホームカミング』を含めると全部で16本もあります。

作品が多くどれから観るべきか迷ってしまいますよね。
基本どの作品から観始めても楽しめるのですが、このシリーズには「フェイズ1」から始まる流れがあり、現在「フェイズ3」まで突入しております。
なので、最初の作品としてスタートする『アイアンマン』から始めるのがおすすめです。

フェイズ1
『アイアンマン』
『インクレディブル・ハルク』
『アイアンマン2』
『マイティ・ソー』
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』
『アベンジャーズ』
フェイズ2
『アイアンマン3』
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
『アントマン』
フェイズ3
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
『ドクター・ストレンジ』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』
『スパイダーマン:ホームカミング』(8月11日公開予定)

すべての作品が同じ世界観の元製作されているため、複数の作品にヒーローたちが登場します。

『スパイダーマン:ホームカミング』では高校生のピーター・パーカーがスパイダーマンとして真のヒーローを目指し、アイアンマンであるトニー・スタークに指導を受け成長するストーリーが描かれますが、ピーター・パーカーは実は『アイアンマン2』にすでに登場していたという噂があります。『アイアンマン2』の終盤でアイアンマンに助けられる少年が後のスパイダーマンとなるピーター・パーカーではないかと言われています。


このようにヒーローたちが共演し、それぞれの作品がリンクしているところがMCU作品の魅力ではないでしょうか。





DCエクステンデッド・ユニバース

バットマンやスーパーマンなどのヒーローが登場するDCコミックス。
DCエクステンデッド・ユニバース<DC Extended Universe(DCEU)>はそんな彼らが主人公となった映画シリーズの世界を指します。
ご存じ『スーパーマン』のリブート作品である『マン・オブ・スティール』からそのシリーズは始まり、来月には『ワンダーウーマン』が公開予定です。

『マン・オブ・スティール』
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』
『スーサイド・スクワッド』
『ワンダーウーマン』(8月25日公開予定)
『ジャスティス・リーグ』(11月23日公開予定)

先述のMCUに比べ作品数はまだ少ないですが、MCUと同様に世界が共有されているので、今後ヒーローたちの共演作や単独作品が期待されます。
来月には、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でバットマン、スーパーマンと共闘したワンダーウーマンが主役となった映画が公開され、11月にはヒーローたちが集結する『ジャスティス・リーグ』が公開予定です。





個人的な印象ですが、華々しいヒーローの王道を行くMCUに比べて、DCEUはどちらかというと映像のタッチはダークです。
『スーサイド・スクワッド』では敵(ヴィラン)たちが主役となったように、正義とは何か考えさせられる場面がいくつか見られます。



いかがでしたでしょうか。
先述したとおり、来月はMCU・DCEU両方の作品が公開予定です。
気になった方はぜひ劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。