リゾート

冬になると、多くの人が暑い地方に旅行へ出かけようとするのは何故でしょうか?

冬が嫌いだからでしょうか?

わくわくクリスマス、たらふく正月、うきうき雪合戦、どきどきスキー、まるまる雪だるま、ぬくぬくこたつみかん・・・いいえ、嫌いどころかむしろ好きなはずです。とことん満喫しようとしています。

それとも夏がたまらなく好きなのでしょうか?

立て続く猛暑、降り注ぐ汗、大量に湧き出た虫、日常を脅かす熱中症、海水浴場に突如現れた巨大鮫・・・どうも夏がたまらなく好きなわけではないようです。

理由は分からないままですが、それでも人は冬に夏を求めます

あまのじゃくなのでしょう。

失うと急に恋しくなるのでしょう。

だから本日は、冬に常夏を味わえる海外リゾートを3つ紹介するのでしょう。

コスタリカ

コスタリカ

中央アメリカの楽園コスタリカ

12月でも30度に近づく気温を誇ります。

しかも、12月~4月は雨の少ない乾季で過ごしやすく、こたつじゃ満足出来ない日本人におあつらえ向きと言えます。

おすすめは北西部に位置するノーサラビーチ

観光客は少なめで、ゆったりとした時間の流れる秘密のリゾート地です。

ヨガやマリンスポーツを楽しんだあとは、バナナスムージーやアボカドロールに舌つづみ。

ハンモックに揺られながら、時間を忘れて海を聞く。

味わい深い贅沢な旅になるはずです。

ハンモック

スペイン

スペイン

情熱の王国スペイン

冬は冬らしく冷え込み、さっそく“夏を味わえる”というテーマからずれていますが、それでもオススメです。

何がオススメかというと、東の地中海上に浮かぶマヨルカ島

ショパンが療養のために滞在し、いくつかの音楽を生み出したことでも知られる美しい島。

そんなマヨルカ島の1月が終わりに差し掛かると、アーモンドの花が一面に咲き誇ります。淡い白色の花の陰に、未熟な果実がちらりと顔を覗かせます。

マヨルカ島の象徴的な食材であるアーモンドは、熟成よりも少し早めに、私達の目を楽しませてくれます。

アーモンド

ベトナム

ベトナム

東南アジア激動の半島国ベトナム

大国の歴史に翻弄された過去を持つベトナムには、様々な文化が入り混じり、近年では多くの魅力的なリゾート地を持つ国として日本人にも認知され始めていますね。

冬場はやはり乾季で過ごしやすいです。

ベトナム最大の島フーコック島には、チュオンビーチやサオビーチ、個性溢れる数多くのビーチがあります。

昼はビーチでのんびり何もせず、夜は夜市で地元料理を飽くまで食べる。

日本からは飛行機で5時間ほどと近め。

こたつから手の届く範囲に何でも置いておこうとする方におすすめです。

フーコック島

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スタッフからひとこと

旅行の計画を立てながらどんどん過ぎていく時間・・・

案外、こたつに潜って、リゾート地の写真を眺めるのも幸せな方法なのかも知れませんね。