ノルウェー王国――
北欧にある、福祉が手厚いっぽい、税金高いらしい、ファンタジー感すごい、フィヨルドとか地理の時習った・・・・・・
こんな感じで連想される国、ノルウェーですが、実は日本人のにとっては、思ったよりも馴染み深いのを知っていますか?
頭では知らなくても、貴方のはノルウェーを知り尽くしているのです。

その立役者が、
アトランティック・サーモン!

サーモン!! アトランティック・サーモン!!

サーモン!!!サーモン!サーモン!

そう、あのサーモン
回転寿司でいつも100円代にあるので親の目を気にせず食べられるあのサーモンです。

色つやが良く、脂ノリノリなので、寿司やさしみのサーモンは結構な確率でノルウェー産です。(最近はチリ産の伸びもすごいらしい)
貴方が脂ノリノリのサーモンをさしみ醤油にちょいとつけて、大口を開けて頬張る時、ノルウェーの見知らぬ釣り人が、「サーモン!」とか叫んでいるわけです。

そんな愉快な人達の集まるノルウェーの美しい釣り場、この夏攻めたいお勧めの“北の釣り場”を紹介します!

ハルダンゲルヴィッダ台地(Hardangervidda Plateau)


©David Farreny

南ノルウェーに位置するハルダンゲルヴィッダ台地。
国立公園の一角として保護されています。
毎年、8千頭にも上るトナカイの大移動が観察されるそうです。
小屋にも泊まれますが、テントを張ってキャンプも出来ます。
日常にハルダンゲルヴィッダが足りない方にぜひ。

グロンマ川(Glomma River)

©Jack R. Johanson

ノルウェー最長、最大の川、それがグロンマ川。
ノルウェー全体の13%の面積を占めているとんでもないリバー。
“大音響”とか“雷”とかいう意味だそう。
グロンマ不足の方にぜひ。

オヴレディヴィダル国立公園(Ovre Dividal National Park)

©Edgarski

“丸まっていて乾いた丘の谷の上方”という意味が詰め込まれているそう。
狼、熊、クズリ(ウルヴァリン)、オオヤマネコ、トナカイ、ヘラジカ、北極ギツネという愉快な面々が旅人を迎えてくれます。
気の抜けない釣りを楽しめます。
オヴレディヴィダルがご無沙汰な方にぜひ。

 

 

 

さあ、このメルマガを最後まで読んで下さった釣り人の皆様。
この夏、ぜひノルウェーへ行って、現地の人と一緒に「サーモン!」と叫んでみませんか?
きっと、死んだ魚のような目で貴方を見てくれることでしょう!

関連商品
リール
リール
ロッド
ロッド
ヴィンテージルアー/他
ヴィンテージルアー/他
スタッフからひとこと

サーモン!!!

明日はセカイモン!釣り具特集をお届けします。
リール、ロッド、ヴィンテージルアーなどを紹介しますので、もし良かったら読んでみてくださいね!