オシャレは足元から

誰もが聞いたことのあるはずのこのオシャレ語録は、オシャレにうとい人にはいまいちピンとこないものです。筆者もその一人です。

じゃあ、オシャレ界でシャレシャレしている人は本当にピンと来ているのでしょうか?調べてみると、どうやらピンと来過ぎておかしな方角に行ってしまったオシャレスター達がぞろぞろと・・・・・・。靴の定義をくつがえす、世界トップレベルにヘンな靴を5つ見てみることにしましょう。

臭いを重ねて消臭するスタイル
臭いを重ねて消臭するスタイル

よほど特殊な趣味がない限り、汗ばんだ足の臭いが歓迎されることはあまりありません。 臭い立つ足の消臭と格闘し続けた人類は、とうとう究極の答えに辿り着きました。それは、臭いを重ねて消臭するということ。鮮魚に鼻緒を貫通させた豪快な草履(?)で、あなたはもう足の臭いを気にしなくてすみます。なぜなら、「臭う? ああ、靴がね、魚だからね」と言えるからです。

世界一しまりない靴
”世界一しまりない靴

世界中のファスナー界を占めるYKKは日本の誇りですが、しまりないファスナーは私たちをもどかしくするばかりです。しめてもしめてもへなへなと垂れさがるファスナーは、街頭を引きずられる運命にあるのでしょうか? 私たちに出来るのは、少なくとも前方のファスナーが働くことを願うのみです。

世界一優柔不断な靴
世界一優柔不断な靴

女性の脚をスラッと長く見せ、美しさを引き立たせるハイヒールですが、逆に履かれたハイヒールはもはやハイなのかなんなのか分かりません。

ハイならハイ、ローならローと、潔く決めることなく、なんとも言えない優柔不断な靴を作り出してしまった人類はすでにファッションに敏感過ぎるのかもしれません。

世界一面倒くさがりやの人の靴
世界一面倒くさがりやの人の靴

「ズボンまではまだ履ける、でも、靴もとなるとちょっと面倒・・・・・・」

外出時、洋服がうまく選べずに外出すらを諦めてしまう人の話はよく耳にしますが、朗報です。お気に入りのズボン(ファッションに敏感な人の言葉でパンツ)とお気に入りの靴を縫い付けてしまえばいいのです。 すると、不思議。ズボンを履けば靴も履けてしまいますし、靴を脱げばズボンも一緒に脱げてしまいます。

暇を持て余した神々の遊びの靴
暇を持て余した神々の遊びの靴

暇を持て余した神々がどのように遊んでいるかは気になるところですが、案外紙をいじくっているのかもしれません。そして、紙で靴を作ってしまったのかもしれません。夏休みの自由研究には最適です。

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スタッフからひとこと

「オシャレは足元から」って誰が言い始めたんでしょうね。

ご存じの方は、足元画像と一緒にどしどしお便りお寄せください!