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ほんの数年前までは、ニュースの端っこで囁かれる程度だった「自動運転車」。「かっこいいけれど、まだまだ先の話でしょ?」なんて考えていた方も多いのではないでしょうか?

ところが、最近飛び込んでくるニュースを見ていると、どうやら自動運転車が日常の一部になるのも遠い未来の話ではないらしく、ベンツやホンダなどの老舗の自動車メーカーはもちろんのこと、グーグルやマイクロソフトなどのIT企業も開発に注力しているのを見ても分かります。

キーワードは「のっぺりオシャレ」。自動運転車のラインナップをちょっとだけ見てみましょう。

グーグルの自動運転車は検索画面風デザイン
グーグルの自動運転車は検索画面風デザイン

google.com

使いやすい検索エンジンとして世界中で信頼されているグーグル社も、自動運転車開発事業に乗り出しました。

最終目的は製造販売ではなく、技術のライセンス販売だそうですが、アメリカ西海岸を日夜テスト走行しているのは有名です。

グーグルの自動運転車は検索画面風デザイン2

google.com

グーグルの思い描く自動運転車は、やっぱり自社サービス全体のシンプルさを反映させた、“検索画面風デザイン”。

グーグルの自動運転車は検索画面風デザイン3

google.com

試乗前からすでに愛着が湧いてしまうデザインは、なかなか稀有なものです。

アップルの自動運転車はやっぱりタッチできそう

マック、iPod、iPhoneなどの一連の製品で私達の日常を盛り上げてくれたアップルは、自動運転車の分野でもアップルらしさ全開です。

アップルの自動運転車はやっぱりタッチできそう

appleworld.today

従来のアップル製品がそのまま車にトランスフォームしたかのように、アップルが発表したイメージ画像では、ちょっとごついマウス、もしくは、スマホ充電器との類似が激しいです。

アップルの自動運転車はやっぱりタッチできそう2

appleworld.today

共通して言えるのは、やっぱりなんか“タッチ”出来そう、ということ。

ベンツの自動運転車は日常的に次元を歪めそう

高級かつ高性能の車両を生み出し続けるベンツ社も、もちろん自動運転車分野に力を入れています。

ベンツの自動運転車は日常的に次元を歪めそう2

mercedes-benz.com.

“F 015 Luxury in Motion”というなんとなく長い名前を付けられたベンツの自動運転車は、頭もお尻も、なんだか掃除機みたいな形をしています。幸い光を発することが出来るので、夜道を走れば手軽にワープしている感じに見えそうです。

ベンツの自動運転車は日常的に次元を歪めそう2

mercedes-benz.com.

お試しあれ。

テスラの自動運転車は単純にかっこいい

インターネット、エネルギー、宇宙、全ての分野で最先端企業を運営している“ほぼ超人”のイーロン・マスクは、自動車開発を主とするテスラ社でも成功を収めています。

テスラの自動運転車は単純にかっこいい2

tesla.com

テスラ社の発表する自動運転車(電気自動車も)は、とにかくオシャレ。なんかかっこいい。急に語彙力が枯渇しているけれど、とにかくめっちゃイイ。

テスラの自動運転車は単純にかっこいい3

tesla.com

火星移住にも強い興味があるみたいなので、いっそのこと全部テスラデザインでシェルターとかロケット作ってくれたら、なんか全部かっこよくなりそうです。

自動運転車のカギは「のっぺりオシャレ」

色々と、自動運転車を(雑に)見てきましたが、全体的に言えるのは「のっぺりオシャレ」が欠かせないということ。

なんとなく、車体がのぺっとしてるけれど、オシャレを失っていない。

そんな「のっぺりオシャレ」が自動運転車のカギなんじゃないかな、と思います。そういう話です。

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スタッフからひとこと

きっとそのうち、家とか体ものっぺりしてくるんでしょうね。

それが未来ってやつですもんね。