いよいよ、みんなが待ち焦がれているクリスマスが来週に迫ってきましたね(*^o^*)
クリスマスの予定はもう決まりましたか?
様々なクリスマスの過ごし方があると思いますが、やっぱり欠かせないのはクリスマスケーキですよね!!
出典:https://www.youtube.com/watch?v=JiibF3-Qvr0
色んなデザインを楽しめるデコレーションケーキもいいですが、他の国ではどんなクリスマスケーキを食べているのでしょうか?今回はそんな気になる世界のクリスマスケーキをいくつかご紹介します★
ドイツ(シュトーレン)
出典:http://kirei-torisetsu.com/archives/30166
最近、日本でも見ることが多くなってきたドイツの伝統クリスマスケーキ『シュトーレン』。
ドライフルーツやナッツが入った楕円形の形で、白砂糖が全体にまぶされているのが特徴的。クリスマスイブの4週間前から、アドヴェントというクリスマスの準備期間がはじまり、その間に少しずつ食べて味の変化を楽しむのが、伝統的な食べ方なのだそうです。
クグロフ(オーストリア)
出典:http://cheemama.exblog.jp/23972470
クグロフ型にスライスしたアーモンドや、干しブドウをブリオッシュ生地に入れて焼いたオーストリアのクリスマスには欠かせないケーキ。クリスマスだけでなく、お祝いの時にも食べられます。マリー・アントワネットもクグロフが大好きで、毎朝食べていたのだとか。
パネットーネ(イタリア)
出典:http://up-to-you.me/article/268
大きな円筒形状で、パネトーネ酵母と小麦粉を合わせて何度も発酵と生地を休ませる作業を繰り返す、非常に手間のかかるパネトーネ。昔は各家庭で作っていたそうですが、その手間から最近ではパン屋さんで買うのが一般的なのだそうです。ドライフルーツやオレンジピールなどが入っているものが定番で、3カ月~半年も保存ができるのが便利。
クリスマスプディング(イギリス)
出典:http://blog.1800flyeurope.com/2011/12/world-cuisine-flaming-figgy-pudding
プリンに近い名前ですが、日本人が想像するものとは違い、ドライフルーツやナッツがぎっしり詰まったスポンジケーキ。11月頃から作りはじめ、願い事をしながら材料を混ぜていき、コインや指輪など願い事に沿った物も入れて、自分が食べる分に何が入っているのか楽しみにするそうです。また、ラム酒やブランデーにどっぷり漬け込んであるので、食べる前に火を点けてアルコールを飛ばして食べる様がパーティなどの席で盛り上がります。
ボーロレイ(ポルトガル)
出典:http://pecolly.jp/user/photos_detail/2806641
ケーキというよりはパンに近く、王冠に見立てた形にフルーツの砂糖煮や粉糖でデコレーションしているのが特徴。中に1粒だけ乾燥そら豆と小さなおもちゃ(プレゼント)を隠しいれ、プレゼントが当たった人には幸運が、そら豆が当たった人には不運が訪れるというゲームが楽しみの一つです。
パブロバ(ニュージーランド)
出典:https://matome.naver.jp/odai/2138378215174775101/2138379300681704103
メレンゲに生クリームとフルーツをトッピングしたケーキで、ニュージーランドではクリスマスに限らず、家庭で作るお菓子として一番ポピュラーなもの。外はカリカリ、中はふわふわな不思議な食感。バターを使わないので、カロリーが気になる人にもピッタリ♪
いかがでしたか?
どれもそれぞれ個性があって、美味しそうですよね❤
ケーキに物を隠すゲームの風習などは真似してみても盛り上がりそうですね!
今年のクリスマスも、美味しいケーキを囲んで楽しい時間を過ごしてください♪
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