1月9日は成人式☆気になる世界の成人式を調べてみました！

こんにちは！
セカイモン編集部のセガワです。

年始の挨拶なども終わり、ちょっと落ち着いてきたかな？と思えば、まだそわそわしている方たちがいますね。
そう、1月9日に成人式を迎える新成人の方たちです！



袴や振袖を着て緊張した顔を見せる姿は、見ているこちらも自分達の成人式を想い出してなんだか清々しい気持ちになりますよね（*＾＾*)

そんな成人式ですが、他の国ではどんな成人式を行っているのでしょうか？？
気になる世界の成人式を調べてみました！


バヌアツ共和国
今ではレジャーとして楽しまれているバンジージャンプですが、その起源とも言われるのがバヌアツ共和国の「ナゴール」といわれる成人の儀式です。
参加するのは１０歳前から３０歳ほどまでの男性。参加者自ら約7週間かけてジャンプ台となるやぐら作りをします。バンジーの紐となるヤムイモのつるは自ら選びますが、短すぎたり長すぎると事故や命の危険に晒される為、まさに命を懸けた儀式です。


出典：http://www.mahorova.com/blog/317


韓国
お隣の韓国は19歳が成人。
５月の第３月曜日が「成年の日」とされていますが、日本のように祝日にはなっていません。
20世紀中ごろまでは「成年礼（ソンニョルレ）」という、男子はカッと呼ばれる冠をかぶり、女子は髪を結い上げてチョッ(まげのこと)を作りかんざしをさす儀式が行われまていましたが、今では儀式を行う地域は減少しているそうです。


出典：http://ameblo.jp/pomrabbit/entry-11448607358.html


イギリス
イギリスは1969年に成人年齢が21歳から18歳に引き下げられました。選挙権の他に、花火を買う権利も得られるそうです。
祝日や式典などはなく、18歳の誕生日と伝統的な成人年齢、21歳の誕生日を盛大にお祝いします。昔、成人すると家の鍵を持たされるようになったことの名残で、バースデーカードに鍵のイラストが描かれていたり、鍵の飾りやネックレスのプレゼントが贈られます。


出典：http://www.aromanoshiro.com/18.html


ネパール
ネパールの成人年齢は他の国より少し若い16歳。
「バルタマン」と呼ばれる儀式が行われます。頭頂部の一部を残して髪を剃り上げ聖水をかけてもらい、聖なる紐をこの日から毎日身に着けるそうです。
ですが、実はこの儀式、成人を祝うといいつつも人によって年齢も日にちもバラバラ。誕生日と成人式によいとされる暦の中から占いによって決められるのだそうです。


出典：http://uwanosora-ktm.blogspot.jp/2009/03/blog-post_31.html


メキシコ
最後はメキシコ。メキシコでは男女で成人年齢が違います。

女性
15歳で成人となり「キンセアニェーラ」と呼ばれ、キレイなドレスを着て、結婚式よりも盛大なダンスパーティを催してお祝いするそうです。


出典：https://www.tes.com/lessons/VMCN74DTZtoD-g/la-quinceanera

男性
18歳で成人となり、ベラクルス州では「フライング・インディアン」という儀式が行われます。
なんと30ｍ～90ｍの高さの塔で逆さ吊りにされ、13回も振り回されるバンジージャンプより怖いのではないか？とも思える逃げ出したくなる儀式です。


出典：https://retrip.jp/articles/3198/

こちらは動画。
見ているだけで酔いそうです。

出典：https://www.youtube.com/watch?v=rk7W7bUxAAw


如何でしたか？

世界にも色んな成人式があるんですね（゜▽゜）
ですが、大人になるということはいろんな責任も負わなければならないということ。
私たちも改めて意識して、日々の行動を行うようにしていきましょう！