頭から、ツノ出てない？　バービーの黒歴史決定版！

スーパーモデル級にくびれた腰、非の打ち所の無い容姿、透き通るほど美しい肌・・・

３０センチの肉体に全てを兼ね備えた完璧なバービー人形は、理想の女性として、常に人々の憧れの的です。

どれほど人々を魅了しているかを知るには、バービー人形に似るために整形をする人がいることを思い出すだけでも十分でしょう。

そして、イラっとするほどかっこいい恋人のケンもいるというのですから、少女は憧れと嫉妬をバービーを通して学んでいくのに違いありません。

しかし、

「バービーは完璧すぎて、あまりに現実からかけ離れている」

という批判が世界中から寄せられているのもまた事実です。

バービーを販売するマテル社は、とても誠実ですから、そんな批判にもきちんと対応しようとします。

今回は、マテル社が事実をもみ消してしまう前に、バービーの黒歴史決定版をお届けします！

２００２年、バービーの親友ミッジは、”幸せな家族”(Happy Family)を表現したいというマテル社の思惑のとばっちりを受けました。

このシリーズは即店頭から引き払われましたが、その理由は主に２つ。

まずは、設定上、ミッジが未成年であるということ。

そして、なんとなくグロテスクだということ。

腹部が取り外し可能になってますね。指でつまんで赤ちゃんを出し入れできる感じで、外から丸見えになってますね。風通し抜群ですね。

要するに、”なんか違うよね？”っていうのが正しい反応です。

こちらは、ユニコーンバービー。

デコからユニコーンの角が生えています。寝てる間に少しずつ伸びそうな予感がします。

お姫様って設定らしいです。

万が一こちらのバービーを入手してしまった方は、角の付け根部分がどうなっているのかだけ教えてください。

感想は、胸にしまっておきましょう。