シャトルセット第3弾です。何と言っても、映画版第1作で改装型エンタープライズに乗船するため、カークとスコットが乗った11号のポッドが気に入っています。いつも通り、フロントウインドウが黒のべた塗りなのは残念ですが、それ以外は細部までよく再現されていて、うん十年前の映画館での興奮が蘇ってきます。ついでに言えば、12号のワークビーも忘れてはなりません。このシリーズ初の透明フロントウインドウ採用というのが最大の特徴です。せっかく内部が見えるのだから、座席以外も再現していれば完璧だったのですが・・・・。詰めの甘さはこのシリーズ全体に言えますが、3桁を超える宇宙船を並べてしまうと、一つ一つの粗は目立たなくなってしまうので、ついつい集めてしまいます。完全に金づるファンの仲間入りです。アルゴとタイプ17はE
型エンタープライズ搭載シャトルです。出来は非常に良いのですが、前2機と比べてあまり魅力を感じないのは、世代のせいでしょうか。
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