皆さんGWはいかがお過ごしでしょうか。
セカイモンは本日営業しているので、記事の更新を行います。

 いきなりですが、Hot Wheelsをご存知でしょうか?
男性なら知っている人がほとんどではないでしょうか。

日本でも販売はされていますが、ZIPPOライター同様に、種類が多様で歴史も深いです。したがって日本未発売のアイテムも数多く存在します。


目次
 1.Hot Wheelsの歴史
 2.Hot Wheelsの種類
 3.セカイモンで見つかる Hot Wheels紹介



1.Hot Wheelsの歴史

Hot Wheelsはアメリカの会社であるマテル社が販売しているミニチュアサイズの車の形をした玩具です。また1968年に販売を開始してから、世界中で大ヒットした玩具でもあります。マテル社はバービー人形での成功も知られている会社で、女子向けの玩具の次は男子向けの玩具と決めていたようです。

販売にあたり、当時はイギリスの「マッチボックス」というミニカーが圧倒的なシェアを誇っており、マテル社はアメリカの大手車メーカーのGM、フォード、クライスラーの優秀なデザイナーを集め開発を初めました。出来上がったデザインはアメリカならではのホットロッドと言われるエンジン剥き出しでド派手なペイントが施されたモデルで、結果差別化に成功して大成功を収めました。

日本での販売はマテル・インターナショナル株式会社が行っており、現在ではトイザらスや西友で販売を行っている。正規輸入できる量が限られているので、日本未発売モデルも多く、輸入販売している店舗やWEBサイトも存在する。


(写真はHot Wheelsの定番)



 2.Hot Wheelsの種類

ベーシックカー(ファーストエディション)
一般的に流通している300円程度の製品です。実際に販売されている車から、各車メーカーのコンセプトカーや、マテル社オリジナルデザインまで幅広いようです。毎月新車が発表され、販売されています。

ベーシックカー(トレジャーハント)
ベージックカーのなかのシリーズの一つで、塗装やホイールが豪華なのが特徴です。生産台数を絞っているために発売後にすぐに完売します。それより高値がつきやすく、トレーディングや転売の対象になることが多いようです。

プロダクトライン
基本的にはベーシックカーと同じ金型を使用して生産されるが、細部にこだわりがみられるモデルです。別名コレクティブルラインとも呼ばれます。例えばタイヤがゴムでできている等、差別化を図っています。また価格もベーシックの2倍します。

ミステリーカー
様々な形でミステリーカーは販売されました。2000年代にはベーシックカーのパッケージの一部を3点切り抜いて応募すると、毎月抽選で100名にプレゼントされるモデルがあったり、黒塗りのパッケージで専用カラーのモデルが入っているものが市販されたりと様々だったようです。


(写真は黒塗りで販売されていたミステリーカー)




 3.セカイモンで見つかる Hot Wheels紹介


(写真はバットモービルバージョン)



(写真は41万円で販売されているPORSCHE 959のレアモデル)


(写真は440個のHot Wheelsを16万円で販売しているつわもの)


(写真は型にとらわれない感じが伝わる一品)




いかがでしたか?
セカイモンでも33万点のHot Wheelsを販売しています。
興味がある方はこちら